ナビエストークス
栗東・牧浦充徳 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(11/05/05)［栗東トレセン］４日は栗東坂路で追い切りました（５８秒４−４２秒６−２６秒９−１３秒０）。５日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で終いしっかりと追い切りました。先週、週末と時計を出していい仕上がりになってきましたし、息づかいもいいですね。ゆったりと走っているように見えても馬が力んでしまいがちなので、道中いかにうまくリラックスさせて脚を溜められるかがポイントになるでしょう。普段調教をつけてくれている高田騎手が遠征のため不在なので、藤岡佑騎手に依頼しました」（牧浦師）７日の京都競馬（御池特別・ダ１４００ｍ）に藤岡佑騎手で出走いたします。 (11/04/27)［栗東トレセン］２７日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「牧場から状態がいいことは聞いていましたし、自分の目でも確かめてこちらに戻しました。実際、体がガシッとしてきた印象ですし、普通キャンターの動きもしっかりしていますね。少し乗り難しいところのある馬なので、レースで乗ってくれている高田騎手に跨がってもらって追い切りましたが、馬なりでもキビキビした動きで好調ですね。今朝はまだ余力残しの追い切りでしたが、週末にもある程度時計を出してみて、その動きを見てから番組を決めるつもりです。今のところ来週の京都か翌週の東京、いずれかの出走を考えています」（牧浦師）今のところ、５月７日の京都競馬（御池特別・ダ１４００ｍ）もしくは１４日の東京競馬（４歳上１０００万下・ダ１３００ｍ）に出走を予定しています。 (11/04/22)［栗東トレセン］２２日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (11/04/19)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「１５−１５を取り入れた調教を開始しましたが、ほんとうに順調ですね。ここにきてグッと馬体の張りが見違えるように良くなって、毛ヅヤもピカピカです。牧浦調教師にも現状の報告をして、移動に備えた調教へ移行することになりましたし、さらに上の状態を目指して調整を進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/04/12)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「順調に乗り込んでいます。元気がよくて日によっては行きたがってしまうので、無理に１５−１５まではやっていませんが、落ち着いているときは自然とハロン１５秒に近いところまで進められています。このままコンスタントに１５−１５を乗れるようにしていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (11/04/05)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「右前深管はほぼ問題ありません。周回コース中心に、ハロン１５秒に近いところまで少しずつペースを上げている段階ですが、なかなかいいキャンターをしていますし、このまま１５−１５に移行していけそうです」（ＮＦしがらき担当者） (11/03/29)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「右前深管はほぼ問題ない程度まで治まっています。熱感などもないので、軽く乗りながら体を緩めないようにペースを上げるタイミングを見ていきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/03/15)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「右前深管に痛みが出たので、軽めの調整に落として様子を見ています。まだチクチクしているようなので、もうしばらくは軽めの調整を行っていきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/03/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「今朝は坂路を２本上がりました。１本目はじっくりダクを踏むような感じで、２本目はハロン１６〜１７秒ぐらいで行くようにして、体をしっかりと動かしています。まだ帰厩時期については決まっていませんが、脚元の状態などしっかり確認しながら乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/03/01)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースを中心に長めを乗ってから坂路に行くようにして、しっかりと体をほぐしています。球節回りはしっかりとケアをして今のところ問題ありませんし、厩舎側と入厩時期を相談しながら、徐々にペースを上げていこうと思います」（ＮＦしがらき担当者） (11/02/22)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースを中心に長めを乗って、坂路と併せて調整しています。球節回りはケアが必要ですが、乗り込むのに心配はいりませんし、これから少しずつペースを上げていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (11/02/15)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースを中心に３０００ｍほどの長めを乗って調整しています。球節回りに疲れが出やすいのでしっかりケアはしていますが、今のところは落ち着いていますし、順調に乗り込めていますよ」（ＮＦしがらき担当者） (11/02/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き周回コースを中心に３０００ｍほどの長めを乗って調整しています。脚元のケアをしながら、やりすぎず、緩めずというイメージでしっかりと乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/02/01)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「周回コースを中心に３０００ｍほどの長めを乗って調整しています。ちょっと右前が疲れやすい感じがしますので、しっかりとケアしながら乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/01/25)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「キャンター調整を始めていますが、特に気になるところはなく順調です。脚元を含めしっかりとケアしながら進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/01/18)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週土曜日に島上牧場からこちらに移動してきました。馬体を確認したところ特に大きな問題はなさそうなので、今週後半から乗り出す予定です」（ＮＦしがらき担当者） (11/01/12)［島上牧場］「内枠で前へ行けなかったのは誤算でしたが、このところはうまく流れに乗れていますし、ほんとうにあと一歩で勝ち負けに参加できる感触はつかめています。道中もだいぶリラックスして走れていますが、ここで一度ガス抜きさせて、リフレッシュさせたいと思います」（牧浦師）１２日に島上牧場へ放牧に出ました。 (11/01/06)［栗東トレセン］６日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「今朝は馬なり程度で前半ゆったり入ったので全体の時計はそれほどでもありませんが、しっかり脚を溜めて終いは１２秒台となかなかいい追い切りができました。徐々に体の使い方を覚えてきていますし、状態は引き続きいいので期待したいですね」（牧浦師）１０日の京都競馬（４歳上１０００万下・ダ１４００ｍ）に高田騎手で出走いたします。 (11/01/03)［栗東トレセン］３日は軽めの調整を行いました。「前走後も順調に調整できており、普段の調教ではだいぶ折り合いがつくようになっています。まだ多少力みは見られますが、徐々に進歩しているのは間違いないですね。もう少しリラックスして走れるようになれば、追ってからの伸びにつながると思うので、キャンターで力を抜いて走れるように心がけています。今週は６日に追い切って競馬に備える予定です」（牧浦師）今のところ、１０日の京都競馬（４歳上１０００万下・ダ１４００ｍ）に高田騎手で出走を予定しています。 (10/12/23)［栗東トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。「年明けの競馬を視野に入れて順調に乗りこんでいます。普段の調教からなるべくメリハリのある乗り方をして、追ってからの脚につながるように心がけています。前走を見る限り、芝ならマイルぐらい、ダートなら１４００ｍがベストだと思いますので、相手関係を見ながらいずれかの番組を使っていくつもりです。きっかけひとつでガラリと変わりそうなところまできているので、なんとかうまく調整していきたいですね」（牧浦師） (10/12/09)［栗東トレセン］９日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「今朝はＣＷで馬なり程度の追い切りを行いました。昨日、今日と高田騎手に跨ってもらっていますが、いい行きっぷりを見せており順調そのものです。来週の芝１４００ｍ、最終週のダート１４００ｍのいずれかと考えてきたのですが、年末に向けてどんどん頭数が多くなってきているので、状態がいい今、出走できる時に使っていったほうが良さそうです。今週のダート１４００ｍは除外になってしまいましたが、幸い芝１６００ｍに再投票で出走することができました。もともと芝レースも視野に入れていましたし、距離は１ハロン長くなりますがここで久々に芝を試してみたいと思います」（牧浦師）１２日の阪神競馬（３歳上１０００万下・ダ１４００ｍ）へ出馬投票を行いましたが、非抽選除外となりました。１２日の阪神競馬（３歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に高田騎手で出走いたします。 (10/12/01)［栗東トレセン］１日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は着順ほど差はありませんし、前半もう少し前について行ければもっと差が詰まるはずです。レース後、馬体には異常なく順調に動かしていますし、疲れも見られません。このあとはメンバーや想定の頭数などと相談しながらになりますが、１４００ｍという距離は合っているようですし、芝、ダートどちらも視野に入れて調整していこうと思っています」（牧浦師）今のところ、１９日の阪神競馬（クリスマスキャロル賞・芝１４００ｍ）もしくは２６日の阪神競馬（３歳上１０００万下・ダ１４００ｍ）のいずれかを目標に調整していく予定です。 (10/11/25)［栗東トレセン］２４日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「今朝はＣＷでしっかりと追い切りました。先週使ってもいいぐらいのデキでしたが、１週延ばしてきっちり時計を出したことで、馬にはさらに活気が出てきています。あまりやりすぎると力みが出てしまうタイプですが、今は心身ともにリフレッシュされたいい状態ですね。気性的に乗り難しいところがある馬なので、ふだんから調教に乗ってくれて、今朝も追い切りに跨ってくれた高田騎手にお願いして、最後までしっかりと追ってもらうようにしたいと思います」（牧浦師）２７日の京都競馬（３歳上１０００万下・ダ１４００ｍ）に高田騎手で出走いたします。 (10/11/18)［栗東トレセン］１８日は軽めの調整を行いました。「水曜日は、坂路で１５−１５強め程度の時計を出しました。今週使うつもりだったのですが、福島、京都ともに想定の頭数が多く、相手関係を考えても無理に使うことはないと判断しました。それほど間をあけているわけじゃないので体は緩んでいませんし、しっかりと時計を出して、来週か再来週あたりに使うつもりで進めていきます」（牧浦師） (10/11/11)［栗東トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。「水曜日に帰厩しました。グリーンウッドでうまくガスが抜けたようで、今朝のところは力んだ様子も見られません。馬体も緩んでいないので、福島の最終週か京都最終週を目標に調整していきたいと思います」（牧浦師） (10/11/09)［グリーンＷ］１０日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「明日帰厩予定が立ちましたので、今朝は１５−１５程度の調教を行いました。短い休みでしたが、こちらで乗るぶんには力みもなく、いい感じで精神面のリフレッシュができました」（ＧＷ担当者） (10/11/02)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに移動後軽く乗ってきましたが、競馬を使ってきた疲れは出てきませんし、ダメージはなさそうです。馬もここでの過ごし方を覚えたのか、気持ちを切り替えてリラックスしてくれているようですね。そう遠くないうちに帰厩の話も出てくると思うので、緩めないように乗り込んでいきます」（ＧＷ担当者)） (10/10/26)［グリーンＷ］軽めの調整を行っています。「２４日に島上牧場からグリーンウッドへ移動してきました。今のところ馬体に問題ありませんが、使いつつだいぶ力みが見えるようになってきたとのことでしたので、うまくガス抜きできるように接していくつもりです。今のところ、明日から乗り出す予定です」（ＧＷ担当者） (10/10/20)［栗東トレセン］「クラス２戦目でレースぶりはだいぶ前進してくれました。この距離でも、慣れてさえくれればもう少し前で競馬ができるでしょう。ただ、レース前からだいぶ力みが見られていたように、少しテンションが上がり気味なので、一度放牧に出してガス抜きをしてあげたいと思います」（牧浦師）２１日に島上牧場へ放牧に出る予定です。 (10/10/13)［栗東トレセン］１３日は栗東坂路で追い切りました（５４秒４−４０秒５−エラー−１３秒１）。「先週は計測エラーになってしまいましたが、おそらく５３秒台では走れていましたし、今朝は終いだけしっかり追うつもりで調教を行いました。１週前にビッシリやったせいかだいぶ力みが見られるようになってしまっていますが、時計は出ていますし、状態自体は悪くありません。当初は東京のマイル戦に向かうつもりでいましたが、想定を見ると京都の１８００ｍがかなり頭数が少なそうでスムーズな競馬がしやすそうですし、抽選対象になる１４００ｍも距離的に良さそうです。投票時間ギリギリまでメンバーを見て、どのレースを使うか決めるつもりです」（牧浦師）今のところ、１６日の京都競馬（３歳上１０００万下・ダ１４００ｍ）もしくは１７日の京都競馬（３歳上１０００万下・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (10/10/07)［栗東トレセン］７日は栗東坂路で追い切りました（計測エラー）。「今朝は坂路で１５−１５強め程度の追い切りを行いました。タイムは４ハロンともにエラーになってしまいましたが、動き自体は最後までしっかりしていましたし、引き続き順調と言えます。ダートの１０００万下は層が厚いですし、クラス慣れするまで少し時間がかかるかもしれませんが、ここで揉まれれば力がついてくるのも間違いないですから、積極的に使っていきたいですね。今度は１ハロン短くなりますし、スムーズな競馬で前進を期待しています」（牧浦師）１７日の東京競馬（３歳上１０００万下・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (10/09/29)［栗東トレセン］２９日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は昇級初戦で厳しい結果になってしまいましたが、道中リズムを崩してしまったことも大きく影響しているので、この一戦だけで悲観するのはまだ早いでしょう。幸い馬体にダメージはないので、１ハロン距離を短縮して東京のマイル戦を目指したいと思っています。広いコース自体は合わないとは思いませんから、マイル戦でどこまでやれるか改めて期待したいですね」（牧浦師）今のところ、１０月１７日の東京競馬（３歳上１０００万下・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (10/09/22)［栗東トレセン］２２日は栗東坂路で１５−１５強め程度の調教を行いました。「変則開催の影響で、全休日明けになった今朝は一杯の追い切りはせずに１５−１５強め程度に抑えました。これで明日は終いをサッとやれば十分でしょう。先週も１５−１５強めの時計を２本出していますし、前走のいい状態をしっかりキープできています。今回は昇級戦で、層の厚い１０００万下ですから、まずはここでどんな競馬ができるかですが、いい状態でレースに臨めるのは間違いないでしょう」（牧浦師）２６日の阪神競馬（西脇特別・ダ１８００ｍ）に幸騎手で出走を予定しています。 (10/09/16)［栗東トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。「水曜日はもう少し軽めに乗る予定だったのですが、行きっぷりが良く１５−１５まで時計が出てしまいました。それだけ馬に活気があるということでもあり、前走後も非常に順調に調整できているのはいい傾向だと思っています。久々を使ったことで気合いが乗ってきていますし、来週にサッとやれば態勢は整うでしょう。次は昇級戦ですし、層の厚い１０００万下ですから強気なことは言えませんが、ナビエ自身も充実しているのは間違いないので、メドの立つ競馬を期待したいですね」（牧浦師）２６日の阪神競馬（西脇特別・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (10/08/29)［栗東トレセン］９月８日の公営・笠松競馬（鈴蘭特別・ダ１８００ｍ）に登録を行い、選出されました。馬の状態を見ながら慎重に出走を検討していきます。 (10/08/24)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「引き続き順調に１５−１５を乗っています。ここまで進めても馬体に気になるところはありませんし、時期的に体調面に気をつけてしっかり乗り込んでいきます。牧浦調教師とは阪神開催を目指したいという話をしていますので、そろそろ帰厩に向けての準備をしていく段階になってきますね」（ＧＷ担当者） (10/08/17)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「引き続き、９月の入厩をメドに順調に乗り込んでいます。１５−１５をコンスタントに乗っていますが、特に気になるところはありませんし、ここからは体調をキープしながらさらなる上積みを目指していきます」（ＧＷ担当者） (10/08/10)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「具体的な移動の話は出ていませんが、暑い時期に出走するのは避けるようですので、こちらでもこれ以上のペースアップはせず、近々の入厩に備えた調教を行っています。コンスタントに１５−１５を乗っていても馬体に気になる点はありませんし、体調面も含めて引き続き順調ですよ」（ＧＷ担当者） (10/08/03)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「変わりなく順調です。１５−１５は週に２回ほどコンスタントにやれていますし、その後も体の硬さはありません。精神面も気になるところはありませんね。厳しい暑さが続いているので無理にこれ以上速いところをやることはないでしょうし、あとは調教師と移動時期を相談してうまく体調管理していくつもりです」（ＧＷ担当者） (10/07/27)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週に引き続き、１５−１５をコンスタントに取り入れつつ乗り込んでいます。ペースを上げてもガクッとくることはありませんし、状態は少しずつ上向いています。具体的な帰厩の予定は立っていませんが、そう遠くなく移動の話も出てくると思います」（ＧＷ担当者） (10/07/20)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「周回コース中心の調教から、坂路で１５−１５をしっかり乗れるところまでペースを上げてきました。だいぶ調子は上がっている手ごたえがありますし、そろそろ帰厩時期について調教師と相談したいと思います」（ＧＷ担当者） (10/07/13)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「引き続き、周回コースを中心に乗り込み、週１回は１５−１５程度の調教を取り入れています。非常に順調に乗り込めていますし、徐々に馬体の張りも良くなってきました。体調が上向いてきている手ごたえも感じますし、このまま少しずつペースを上げていきたいですね」（ＧＷ担当者） (10/07/07)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「少しずつペースを上げて、自然と１５−１５ぐらいの調教を取り入れられるようになりました。じっくりと乗り込んでいる効果で、馬体にもだいぶ張りが出てきましたよ。ただ、力みがちなところがあるので、あまり急がせずにしっかりと乗り込みを続けていきます」（ＧＷ担当者） (10/06/29)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続きハロン１７秒程度の調教をじっくりと行っています。どうしても力んで走ってしまうので、坂路はほとんど使わずに周回コースを長めに乗るようにして苦しがらないように注意しています。疲れはほぼ抜けているので、帰厩予定が立ち次第すぐにペースを上げられるようにしっかり準備していきます」（ＧＷ担当者） (10/06/22)［グリーンＷ］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「乗り始めてみて、多少背腰に疲れがあるように感じますので、周回コースを中心に２５００ｍほど長めにじっくりと乗り込んでいます。悪いところがあるわけではないので、あまりバリバリとは乗らずに力みを取るようにゆったり進めていきたいと思います」（ＧＷ担当者） (10/06/15)［グリーンＷ］周回コースと坂路で軽めの調教を行っています。「日曜日にこちらへ到着したばかりなので、今日から軽めに乗ってまずは様子を見ています。レースの疲れや肉体的な傷みはなさそうですし、精神的に落ち着いて調教に取り組めるように考えながら乗り進めていきます」（ＧＷ担当者） (10/06/10)［島上牧場］１０日に島上牧場へ放牧に出ました。このあとは近日中にグリーンウッドへ移動する予定です。 (10/06/09)［栗東トレセン］９日は軽めの調整を行いました。「どうしても力んで走ってしまうようで、調教でもそうした面が見られます。無理に走り方を変えるより、スピードを活かせる１２００ｍを試してみたいと思いますので、間隔をあけるためにも一度放牧に出します。グリーンウッドでは緩めずに乗り込んでもらうつもりです」（牧浦師）１０日に島上牧場へ放牧に出る予定です。そのあとはグリーンウッドへ移動する予定です。 (10/05/27)［栗東トレセン］２日は栗東坂路で追い切りました（５３秒４−３８秒８−２６秒０−１３秒６）。「日曜には坂路で５６秒５の時計を出していますが、その後も順調です。グリーンウッドでしっかりと乗り込んで速い調教もやってもらっていたので、帰厩してからスムーズにペースを上げられていますね。ダートを使うつもりだったので地方交流への登録も検討していましたが、非常に仕上がりがいいですし、今週京都で使うことにしました。前走は最後脚が止まってしまいましたが、前半いい行きっぷりを見せていたので、ダートの１４００ｍなら楽に好位で進められると思います。力まずにリラックスして走ることができれば好勝負できると思います」（牧浦師）６日の京都競馬（４歳上５００万下・ダ１４００ｍ）に岡部誠騎手で出走を予定しています。 (10/05/27)［栗東トレセン］２７日は軽めの調整を行いました。「グリーンウッドでしっかり乗り込んでもらってきたので、緩みのないいい馬体を維持して戻ってきてくれました。地方交流に登録することも検討して調整していきます」（牧浦師） (10/05/25)［グリーンＷ］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。２６日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。「先週土曜日の帰厩予定が明日に延びましたが、その分１３−１３程度の追い切りをもう１本多く積めましたし、トレセンに送り出す状態としては申し分ない調整ができました。前回の放牧時よりも競馬を使って馬体がしっかりしてきていい雰囲気ですよ」（ＧＷ担当者） (10/05/18)［グリーンＷ］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。２２日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。「今週土曜に帰厩の予定が立ちましたので、先週末に一度１３−１３程度の時計を出しました。帰厩前にもう一度速い調教を行う予定です。以前こちらにいた時に比べて状態はかなり良くなっていますから、スムーズにトレセンの調整に移行できると思います」（ＧＷ担当者） (10/05/11)［グリーンＷ］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週の後半から１５−１５を取り入れて調教を進めていますが、特に気になるところもありませんし、非常に順調です。緩めずに乗っているので馬体に張りがありますし、１５−１５の本数も増やしていけるでしょう。この調子ならあと２、３週で移動のメドが立ってくると思います」（ＧＷ担当者） (10/05/04)［グリーンＷ］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、順調に乗り込みを続けています。右前関節部分の状態は多少気になるものの、以前こちらにいた時と変わらない程度なので、しっかりケアしていきます。そろそろトレセンへの移動も視野に入れて、今週後半からは１５−１５を取り入れて調教を進めていくつもりです」（ＧＷ担当者） (10/04/27)［グリーンＷ］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「日曜にこちらに移動してきました。移動後間もないですが、すでに乗り出しており問題ありません。前回こちらにいた時に比べても競馬を使ったせいか気持ちがピリッとしていていい雰囲気ですね。右前関節部分の状態も、以前と変わりない程度なので、しっかりケアして進めていけば大丈夫だと思います。こちらでは体を戻すことを第一に考えて調整を進めていきます」（ＧＷ担当者） (10/04/20)［島上牧場］ウォーキングマシン調整を行っています。「右前の関節部分の腫れはまだ残りますが、徐々に引いて良くなってきています。今後の状態次第ですが、今の調子ならば早くて今週末にはグリーンウッドへ送り出すことができそうです。状態をしっかり確認しながら進めていきます」（牧場担当者） (10/04/15)［栗東トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬のあと、以前痛めた右前の関節部分に水が溜まって腫れが見られました。獣医の診断を仰ぎましたが、骨などに異常はなかったので、すぐに腫れは引くでしょう。ただ、しばらくは乗り運動を控えたほうがいいですし、一度放牧に出して良化したら帰厩させようと思います」（牧浦師）１６日に島上牧場へ放牧に出る予定です。腫れが引き次第グリーンウッドに移動します。 (10/04/08)［栗東トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「水曜日の追い切りは坂路で行いました。どうも力んで走っているようで、道中脚をためるように乗っても、手ごたえのわりに最後の伸びがもうひとつです。坂路よりポリトラックのほうが走りやすそうなので、芝ならスムーズに走れるかもしれません。環境の変化に弱いのか、ちょっと馬っ気がきついので、久々の実戦で集中できるか心配はありますが、まずはこのクラスの競馬に慣れてくれればと思います」（牧浦師）１０日の阪神競馬（４歳上５００万下・芝１４００ｍ）に吉田稔騎手で出走いたします。 (10/03/31)［栗東トレセン］３１日は栗東坂路で追い切りました（５３秒７−３９秒１−２６秒５−１３秒８）。「今朝も先週に引き続き坂路で追い切りました。スタートからある程度行かせたせいか、最後は手ごたえほど伸びずに時計がかかってしまいました。最初からゆったりと行かせればまた違うでしょう。少しテンションが高いところがあるのは少し心配ですが、予定のレースが１４００ｍですし、追い切りで見せるスタートからのスピードが活かせればと思います。来週もう１本追えますし、馬体はしっかり仕上がるでしょう」（牧浦師）４月１０日の阪神競馬（４歳上５００万下・芝１４００ｍ）に吉田稔騎手で出走を予定しています。 (10/03/18)［栗東トレセン］検疫のキャンセル分が回ってきたため、１８日に栗東トレセンへ帰厩しました。今のところ４月１０日の阪神競馬（４歳上５００万下・芝１４００ｍ）を目標にしていく予定です。 (10/03/16)［グリーンウッド］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。２０日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。「１５−１５を継続して乗ってきましたが、今朝は帰厩の話を受けてハロン１３秒の調教を行いました。バリバリ時計を出してきたわけではありませんが、しっかり１５−１５を乗れるようになりましたし、体調も上昇気配なのでいいタイミングで移動になりました。トレセンで速い調教をする下地はできたと思います」（ＧＷ担当者） (10/03/09)［グリーンウッド］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「先週に引き続き、継続的に１５−１５を取り入れながら調教を進めています。帰厩に向けての準備段階に移行してよさそうな状態ですね。順調に来ていますから、そろそろ調教師とも帰厩時期の相談をしたいと思います」（ＧＷ担当者） (10/03/02)［グリーンウッド］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「引き続き、週１〜２回は１５−１５を取り入れていますが、時には自然とハロン１５秒を切るようなフットワークが出てきていますし、非常に順調ですね。このぐらいの調教をもう少し継続できればトモの力もどんどんついてくるでしょう。まだ具体的な帰厩時期は決まっていませんが、調教師も毎週馬の状態を確認していますので、このまま順調なら近々移動の話も出てくるでしょう」（ＧＷ担当者） (10/02/23)［グリーンウッド］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「予定どおり先週後半から１５−１５を取り入れていますが、ここまでじっくり取り組んできたことでだいぶ馬体がしっかりして、動ける状態になっています。怪我をした箇所は変わりなく安定した状態ですから、このまま１５−１５をきっちりと乗り込んでいきたいと思います」（ＧＷ担当者） (10/02/16)［グリーンウッド］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き坂路でハロン１７秒程度の調教を２本行っています。今週後半あたりから１５−１５にペースを上げていくつもりです。順調には乗り込んでいるのですが、まだ力強さに欠けるところがあるので、ペースを上げてさらにしっかりと乗り込んでいきたいと思います」（ＧＷ担当者） (10/02/09)［グリーンウッド］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き、坂路でハロン１７秒程度の調教を２本行っています。以前ケガをした右前脚は、痛みはないもののときどき熱感が気になることはあるので、しっかり冷やしながら乗り込んでいます。楽をさせていた分、まだ馬体が緩んでいる感じなので、もう少し乗り込んでいくつもりです」（ＧＷ担当者） (10/02/02)［グリーンウッド］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き坂路でハロン１７秒程度の調教を２本行っています。順調に乗り込めていますが、まだトモの力強さは物足りない感じがしますから、もう少ししっかり乗っていきたいと思います。それ以外は気になる点もほとんどありませんから、しっかり筋肉をつけていきたいですね」（ＧＷ担当者） (10/01/25)［グリーンウッド］屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。「毎日２本の坂路調教を順調にこなしています。１５−１５を取り入れるタイミングをうかがっているところですが、焦る必要はありませんので、あくまで馬の体調本位で進めていきます」（空港担当者） (10/01/19)［グリーンウッド］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「坂路でハロン１７秒程度を基本にして、ゆっくり乗り込んでいます。念のため右前脚のレントゲン検査をしましたが、骨などに異常はありませんでした。ただ、まだ多少熱感は残っているので、慎重に進めていきます」（ＧＷ担当者） (10/01/12)［グリーンウッド］１０日に、島上牧場からグリーンウッドへ移動しました。周回コースと坂路で軽めの調整を行っています。「まだ到着して日が浅いですが、到着翌日には周回コースを軽く乗って状態の確認をし、今朝は坂路を１本乗りました。右前脚の状態は多少熱感はあるものの歩様は問題ありません。これからも脚元の状態を慎重に見ながら乗り進めていきます」（ＧＷ担当者） (10/01/05)［島上牧場］ウォーキングマシン調整を行っています。「この中間もマシン運動を継続していますが、徐々に状態は改善してきています。グリーンウッドが混雑しているとのことで具体的な移動日程は出ていないようですが、移動までにさらに状態が戻ってくるようなら、調教師とも相談してこちらで軽めの乗り運動を開始していこうと思います」（牧場担当者） (09/12/22)［島上牧場］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週と比べても状態は改善していますが、触るとまだ熱感があります。本日も調教師と話をし、もうしばらく状態を安定させた上で移動させることになりました。まだ具体的な移動日程は決まっていませんが、良化スピードはゆっくりではあるものの、確実に状態は良化していますし、移動までしっかりケアを行っていきます」（牧場担当者） (09/12/15)［島上牧場］ウォーキングマシン調整を行っています。「右前脚の状態は、腫れ自体だいぶ治まっているものの、まだ熱感が残る状態です。ただし、それも徐々に緩和してきていますし、来場した調教師も『現状の回復具合からすると来週中には移動させられそう』と話していました。移動まではできるだけ状態を安定させ送り出したいと思います」（牧場担当者） (09/12/09)［島上牧場］９日に島上牧場へ放牧に出ました。「ぶつけたことで腫れが見られた右前脚上部ですが、腫れ自体はだいぶ引いたものの動かすとまだ痛みがあるようです。一度放牧に出してしっかり治してから再度調教を進めたいと思います。島上牧場で数日様子を見て、腫れが完全に引いてからグリーンウッドへ移動させる予定です」（牧浦師） (09/12/06)［栗東トレセン］６日の調教後、右前脚に腫れと痛みが出てしまいました。「今朝の調教後に歩様が悪くなってしまいました。右膝の上部なので、おそらくゲート練習でぶつけたものだと思います。火曜日まで様子を見ますが、痛みが残るようならば短期で休ませることも考えます」（牧浦師） (09/12/04)［栗東トレセン］４日にゲート試験を受け、無事合格しました。この後は、４回中京開催の芝１８００ｍへの出走を目標に調整していきます。 (09/12/02)［栗東トレセン］２日は軽めの調整を行いました。「地方からの再転入のため、ゲート試験を受けなくてはならないので、今はゲート練習中心に調教を進めています。まだ環境に慣れていないせいもあるのかもしれませんが、駐立がうまくいきません。中で暴れるような素振りも見せていますし、明日、明後日の状態次第では縛って納得させる方法をとることになるかもしれません。競馬を使ってきている馬なので、一度納得してくれればすぐにパスできると思います。乗り込みに関しては特に問題なく順調に進められています」（黒川助手） (09/11/24)［グリーンＷ］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整およびハロン１５秒程度の調教を行っています。「グリーンウッドに到着後、ここまで順調に乗り進めています。木曜日に入厩する予定なので１５−１５も取り入れていますが、特に問題なくこなしていますね。環境にも慣れて落ち着きも出ていますし、いい状態でトレセンに送り出せそうです」（ＧＷ担当者）２６日に栗東トレセン・牧浦充徳厩舎に入厩する予定です。 (09/11/17)［グリーンＷ］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「まだこちらに移動して間もないですが、馬体に緩んだ感じもありませんし、傷んでいるところもなく、普通に調教を開始できています。来た当初は少しカリカリしたところが見られましたが、環境に慣れたせいかだいぶ落ち着いてきましたね。牧浦調教師も来場して状態を確認しており、そう遠くなく入厩できるという話をしていますので、このまま競馬に向けての準備を進めていこうと思っています」（GW担当者） (09/11/10)［グリーンＷ］１０日にグリーンウッドに到着しました。「まだ着いてばかりなので、まずはしっかり馬体のチェックをしたいと思います。競馬を使ってきているだけあって馬体に緩みがありませんし、すぐに乗り出せそうですね」（ＧＷ担当者） (09/11/04)［平八郎Ｆ］現在はウォーキングマシン６０分、軽めのキャンター（２５００ｍ〜３０００ｍ）調整を行っています。馬体が緩まないようにしっかり乗っていますが、至って順調にきています。来週末にはグリーンウッドへ移動する予定です。 (09/10/20)［角田輝厩舎］２１日に三重県の平八郎ファームへ放牧に出る予定です。当地で馬体のチェックを行った後、グリーンウッドトレーニングへ移動する予定です。なお、ＪＲＡ再登録の際は栗東・牧浦充徳厩舎に所属となります。すでにＪＲＡへの再登録の条件を満たしていることから、今後は元出資者の方々を対象に再募集を行います。詳細につきましては書面にてご案内にていたします。 (09/10/18)［角田輝厩舎］「初戦からはどうかと思っていたが、前走は強い内容でしたね。クラスは上がりますが、潜在能力は上位ですのでここでも期待をしています」(角田輝師) １９日の名古屋競馬（祝！結婚記念日ありがとう美枝子・ダ１４００ｍ）に宇都騎手で出走いたします。 (09/10/12)［角田輝厩舎］「まだトモが少し気になりますが、走りは問題ないので大丈夫でしょう。１頭強そうなのはいますが素質の高さに期待したいと思います」(角田輝師)１３日の名古屋競馬（サラ３歳４組３歳４・ダ１４００ｍ）に宇都騎手で出走いたします。 (09/10/07)［角田輝也厩舎］「相変わらず突っ張るようなところはあるのですが、キャンターの走りは問題ありません。このまま順調に進めていければ、来週からの開催で使えると思います」（角田輝師）１２日から始まる名古屋競馬での出走を目標にしています。 (09/10/01)［角田輝厩舎］「今日速いところをやりました。両トモを突っ張るような歩きを見せていたけど、キャンターへ行ったらまったく気になりませんでした。次の名古屋の開催でデビューできると思います」（角田輝師） (09/09/19)［角田輝厩舎］１９日に名古屋競馬・角田輝也厩舎へ無事入厩しました。 (09/09/07)［平八郎Ｆ］３日に平八郎Ｆへ移動しました。「先週末に馬体のチェックを行いましたが、特に問題はありません。現在はダクで８周、キャンター５周を軽めに乗っていますが、早ければ来週の初めには入厩できると思います」（角田輝師） (09/08/31)［美浦ＴＣ］レース後は脚元等に変わりありません。今後について古賀慎明調教師と協議いたしましたが、ここにきて少しずつ競馬の内容が良くなってきているので諦めるには惜しいと判断しました。その結果、いったんＪＲＡの競走馬登録を抹消して、地方競馬へ転出させることになりました。地方競馬で規定の条件を満たす成績をおさめれば、中央競馬への再登録を検討する予定です。９月３日に中央の競走馬登録を抹消して、三重県の平八郎Ｆにリフレッシュ放牧へ出し、その後名古屋・角田輝也厩舎に入厩する予定です。なお、本馬に出資されています会員の方へは、後日書面をもってお知らせいたします。 (09/08/27)［美浦ＴＣ］「今日の午前中の状況だと１４００ｍのほうが出走馬が少し減ってきていたので、入る可能性があると踏み、最初はこちらに投票していましたが、直前でやはり厳しくなったため元の予定の２０００ｍに向かうことにしました。直前で動いたため北村ジョッキーではなくなったのですが、腕のある福永ジョッキーを確保することができましたので、不安はないでしょう。なんとかいい結果を出してほしいと思っています」（古賀慎師）３０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に福永騎手で出走いたします。 (09/08/26)［美浦ＴＣ］２６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒３−５３秒９−４０秒７−１３秒５）。「調子が良かったし、今週の競馬に備えて先週末にウッドチップで７０−４０あたりの時計を出しました。そして２６日も同じくらいの追い切りをかけましたが、いいですね。もう少し時計は速くても良かったのかなという気はしていますが、感触は悪くなかったので、問題ないでしょう。想定を見たところ芝の１４００ｍは出ることができなさそうですが、２０００ｍであれば抽選で入るかもしれないという状況です。ダートを含めた他の条件も検討しましたが、この馬の気性と走りを見ると芝のほうがベターと判断しました。距離は微妙に長いでしょうが、うまく折り合いさえつけることができれば、こなせる範囲内だと思っています。なんとか次につなげるためにもいい走りを見せてほしいと思います」（古賀慎師）３０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (09/08/20)［美浦ＴＣ］１９日、２０日は軽めの調整を行っています。「予定を変更してこのまま在厩で調整しています。落ち着いているテンションを上げないようにするために速いところをやりすぎないように気をつけています。今のところ来週か再来週の番組に狙いを定めた取り組みをしているので、今週は時計を出していません。水曜日はコースに入れて、ウッドチップで普通キャンターをし、今日は馬場などで軽めの調整を行いました。レースの詳細は投票締め切りのギリギリまで見ないとわかりませんが、出走が可能なレースの中で少しでもいい条件へ向かえるようにしたいと考えています」（古賀慎師）３回新潟競馬の３週目もしくは４週目を目標に調整しています。 (09/08/12)［美浦ＴＣ］１２日は軽めの調教を行いました。「内側に押し込まれるような形になって、最終的には捌くのにひと苦労させられる結果となってしまいましたね。苦しい競馬をしたあとですが、幸い馬に異常はありません。折り合い面に進展は見られましたし、まともなら力が上位なのは確かです。すぐにでも次走へ向かいたいところですが、混雑している状況ですので、短期間での出走は厳しいと言わざるを得ません。ストレスのかかる環境下でダラダラやると、馬が余計に苦しくなるので、再度放牧に出し、機会を見て競馬へ向かっていきます。出馬状況次第ですが、同じような条件に出走することが厳しいようであれば、ダートもしくは芝の中距離も視野に入れることになるでしょう」（古賀慎師）近々、山元トレセンへリフレッシュ放牧に出る予定です。 (09/08/05)［美浦ＴＣ］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒４−５３秒９−３９秒８−１３秒１）。「今日はウッドチップコースで３頭併せのなか、先頭でいちばん外を回る隊形で追い切りました。追いかけられる形でも悪くない走りでしたし、最後まで集中していましたね。先週は坂路で追い切り、いい意味で気持ちをピリッとさせ、今週はコースで長めから行き、心肺を作っています。あとは本番でいかに力まずリラックスして走ることができるかですね。小回りの１４００ｍという舞台は合っているはずで、前走後からこの条件に照準を合わせて調整してきました。今の時期の未勝利戦であれば力が上位なのは間違いないので、いい結果を期待しています。混雑しやすい条件なので、まずは無事に出走できるかですね」（古賀慎師）９日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (09/07/30)［美浦ＴＣ］２９日は美浦坂路で追い切りました（５２秒６−３７秒８−２５秒１−１２秒６）。３０日は軽めの調整を行っています。「先週金曜日に帰厩して、さっそく週末から徐々に時計を出し始めています。日によってウッドチップと坂路を交互に変えながら乗っているのですが、週末と今週の追い切りは坂路で行いました。水曜日は３頭の後ろの位置から追いかけて、最後併せていくという内容でした。動きは変わらず良かったし、心肺面もほぼできています。これなら来週の競馬へ向かうことは十分可能でしょう」（古賀慎師）８月９日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (09/07/21)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週２回は１５−１５を行っています。早ければ２４日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「体に溜まっていた疲れもだいぶ癒えてきましたし、調教も順調に行えていますよ。まだ良化の余地があることは確かなので、今後の状態を元に調教師と相談して、最終的に今週入れるかどうかを判断することになるでしょう」（山元担当者） (09/07/17)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週２回は１５−１５を行っています。「トモの疲れは日を追う毎に緩和はされていますし、今の調教を行っても悪化することはないので大丈夫ですね。引き続きケアしていくことには変わりありませんが、この調子で乗り進めていければと考えています。今後の進み具合と相談しながらですが、徐々に移動を意識した取り組みをしていきたいですね」（山元担当者） (09/07/07)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週２回は１５−１５を行っています。「トモのケアをしながら調教を行っています。まだ完全ではありませんが、少しずつ疲れも緩和されてきたように感じましたので、この中間から１５−１５を始めています。まだ始めたばかりなので、具体的なことはもう少し先でしょうが、少しでもいい状態で送り出せるようにしていきます」（山元担当者） (09/06/30)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「調教自体は変わらず行えていますが、まだ右トモの疲れは残っているようで、負荷を強めていくには心もとない状態ですね。新潟開催を目標にしているので、乗りながらケアして、何とかいい状態にした上で送り出せるように取り組んでいきたいと思います」（山元担当者） (09/06/23)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「右トモの疲れはまだ残りますが、徐々に良化が見られますし、早速通常の調教メニューを課しているところです。しっかり負荷をかけていくためにも、今後問題ないようであれば１５−１５くらいの調教を行っていくつもりです」（山元担当者） (09/06/16)［山元ＴＣ］坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「先週末にこちらへ帰ってきました。日も浅いのでもう少し様子を見てあげなければいけませんが、レースの影響からか右トモに多少疲れが見られます。軽く動かしてはいますが、そのあたりをしっかり見極めて取り組んでいきたいと思っています」（山元担当者） (09/06/10)［美浦ＴＣ］１０日は軽めの調整を行いました。「もう少し頑張ってくれるかと思っていたのですが、久々の影響もあってか、もうひと踏ん張りが利かなかったですね。最低でも権利を獲ってくれれば次への目標が立て易かったのですが、権利を外してしまうとしばらくの間は出走できないのが今の出馬状況です。すぐにでも出走できるのであれば話は違うのですが、今の状況とこの馬のカッカしやすい気性を考えると、ダラダラ調整していくよりは適度にフレッシュな状態にして競馬へ向かった方がいいと思い、再度放牧を挟むことにしました。次の新潟が始まった頃にトレセンに戻して競馬へ向かえば十分な間隔がありますし、その時期になれば更に出走馬のレベルも下がってきてくれるはずです。期間が迫ってくる分、心配される方も多いと思いますが、次は今回以上の走りをしてくれるはずですし、何とかいい走りをして安心してもらえるように取り組んでいきたいと思います」（古賀慎師）今週末に山元トレセンへリフレッシュ放牧へ出る予定です。 (09/06/04)［美浦ＴＣ］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５２秒８−３９秒２−１３秒５）。「今朝一番にウッドチップに入って追い切りを行いました。時計的にはまずまずだし、態勢は整ったかなと言う気はしています。体はおそらく前走より増えていますが、成長分と捉えていいと思います。先週の時点でまだ息が荒いかなと思っていた部分も、今週はだいぶ良化が見られました。初戦の時も息がもうひとつかなというところでまずまずの競馬をしてくれましたし、その時よりいいはずですから、大丈夫でしょう。前走が不運な結果となってしまったので、今度こそは結果を残したいですね」（古賀慎師）７日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走いたします。 (09/05/27)［美浦ＴＣ］２７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒３−５２秒３−３８秒７−１３秒５）。「帰厩翌日から調教を開始し、週末に軽く時計を出しました。その調教を経て今日５ハロンから追い切りを行っています。時計的には６８秒くらいで、まずまずでした。併走馬を追いかける形で行いましたが、動きも悪くなかったし、感触はいいですよ。久々の分、多少息が荒かったようですが、この追い切りでまた良くなるはずです。体も徐々に良いものになってきていますし、態勢が整うのならば来週の競馬も考えるつもりです」（古賀慎師）６月７日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (09/05/20)［美浦ＴＣ］２０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「今日無事帰ってきてくれました。一頓挫あった影響もあってかだいぶ立派な体つきで帰ってきたので驚いているくらいです。早速明日から動かして状態を見ていきます。可能なら週末あたりから大きめのところをやり出せればと考えています。シェイプアップする必要もあるので、馬の状態を見ながら次走については決めるつもりですが、間に合うなら東京開催中にと考えています」（古賀慎師） (09/05/19)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週２回は１５−１５を行っています。２０日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「骨瘤が出てからいったん調教をストップし、立て直しを図らなければいけませんでしたが、ようやく態勢が整ってきました。それに伴い、今週送り出すことになりました。少し長引いてしまいましたが、復帰戦からいい走りを見せてくれればと思います」（山元担当者） (09/05/12)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週２回は１５−１５を行っています。「この中間から週２回のペースで速いところを行っていますが順調ですね。乗り込み量も予定どおりに積むことができていますし、この調子で状態を上げていければと思います。そうすればそう遠くなく帰厩の話ができるようになるでしょう」（山元担当者） (09/05/07)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「順調ですね。速いところを行い出してからも脚元は安定していますし、体調面も崩れることなくしっかりと乗り込むことができています。今は不足している運動量を取り戻すように乗っていますから、もう少し時間は必要ですが、可能なら東京の最後あたりに間に合わせることができるようにと意識して取り組んでいます」（山元担当者） (09/04/28)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週は帯道（腹帯を締める部分）が腫れたので念のため控えて様子を見ていましたが、その後は落ち着いてくれたので再度１５−１５を行っています。楽をさせていた時を取り戻す必要もあるので、あと１ヶ月前後はしっかり乗り込んで移動の話をしていけるようにしたいですね」（山元担当者） (09/04/21)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「速めを取り入れドンドン進めていこうとしていましたが、先週末に帯道の部分が少し腫れてしまいました。大事ではありませんが、腫れが引くまでは速めは控えて治療に専念したいと思います。落ち着けばすぐに元の調教に戻すつもりです」（山元担当者） (09/04/15)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週１５−１５の一歩手前のところまで行えていましたが、その後もいい意味で変わりなかったので先週末に１５−１５を行っています。骨瘤のある脚元の状態は引き続き安定して見せていますし、この調子で進めていきたいですね」（山元担当者） (09/04/07)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「先々週から始めた坂路調教も順調で、先週は１８秒程度のキャンターに終始して、今週より若干ペースアップを図っています。この中間も骨瘤部分が悪さをすることはなく、順調に進めることができていますよ。楽をさせた期間が長かったので、まずはしっかりと乗り込むことに専念しながら徐々に進めていきたいですね」（山元担当者） (09/03/31)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「先週から坂路でキャンターを踏み始めましたが、その後も問題ない様子を見せており、この中間から１８秒程度のキャンターにまで進めることができています。まだ軽めの内容であることには間違いありませんが、少しずつでも前進できていることは好ましいことです」（山元担当者） (09/03/24)［山元ＴＣ］坂路でハッキングを行っています。「先週までは常歩に留めていましたが、脚元の状態がいい意味で変わりなかったので、今週から馬場入りし、坂路で軽めのキャンターを行っています。その後、熱が強くなる感じもありませんが、引き続きしっかりとケアしながら少しずつ進めていきたいと思います」（山元担当者） (09/03/18)［山元ＴＣ］常歩運動を行っています。「ケアしている骨瘤部は熱感こそ残っていますが、痛みは引いてきました。それに伴い、少しずつ動かし出しているところです。今後も引き続きしっかりと治療して注意していきますが、この調子で進めていければと思います」（山元担当者） (09/03/10)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続き骨瘤部の治療に専念する形で取り組んでいます。少しずつ症状は楽になってきていますが、熱感などもまだ残っており万全ではないので、焦らず取り組んでいきます」（山元担当者） (09/03/04)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続き左前骨瘤の治療に専念しています。徐々に良化していることは間違いないのですが、こじらせると後々も厄介になるので今は焦らずに取り組むようにしています。乗っていくとしても少しずつ段階を経た上で負荷を掛けていくことになるでしょう」（山元担当者） (09/02/25)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を継続しています。「この中間も腫れと熱感のある左前脚の治療を行って回復を促しているところです。診断上、中身は問題ないようですがまだ痛みが残るのが現状なので無理はさせていません。師も、そして会員さんも楽しみに待っているだけに焦る気持ちはあるのですが、そうするといいことはないので辛抱強く取り組んでいければと思います」（山元担当者） (09/02/18)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整。「先週出た左前管の内側に依然腫れと熱感を持っているので、マシン運動に落として治療を行っているところです。レントゲン上では骨に異常はなさそうですし、大きな心配は要らないと思いますが、しばらくは様子を見ることになりそうです」（山元担当者） (09/02/10)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「右前の繋クンは治療を行っていることで悪化はしていませんし、トモの状態も以前に比べればだいぶ楽になっていました。このまま順調に行ってくれればと考えていましたが、どこかにぶつけたのか左前の管の内側に骨瘤のようにポコッと腫れが出ています。心配は要らないと思いますが、様子を見ながら進めていきたいと思います」（山元担当者） (09/02/03)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「これまでは周回と坂路と両面で調教を積んでいましたが、この中間から右前に繋クンが出てきたので坂路のみのメニューに切り替え様子を見ているところです。トモはケアをしているので悪化することもありませんよ。覇気がもうひとつということはお伝えしましたが、見えない部分での疲れがあるかもしれないので、今後もしっかりと馬の状態を見て、それに合わせながら取り組んでいきたいですね」（山元担当者） (09/01/28)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「先週に引き続き周回と坂路の両方を取り入れて乗り込んでいます。右トモのケアは引き続き行っていて少しずつ良くはなってきていますが、どうも元気が足りないかなと思える状態ですね。連戦した疲れから覇気がもうひとつ足りない状態になっているのかもしれません。アクシデントに見舞われた馬でもあるし、メンタル面を特に大事にして取り組んであげたいと思いますから、今後も焦らずにいきたいと思っています」（山元担当者） (09/01/20)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。「先週は移動して間もないタイミングでしたし周回のみでキャンターを踏ませていましたが、今週より坂路も併用し出しました。相変わらず落馬の影響は見せませんが、右トモに疲れが残りますね。しっかりケアをしながら乗り進めていきたいと思います」（山元担当者） (09/01/14)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整。「先週末にこちらへ放牧されてきました。厩舎でしっかりと見てもらったし、こちらに来てからも落馬の影響は感じさせません。ただ、競馬を使ってきた分だけ疲れは見られますね。トモに疲労が蓄積されているように感じるので、動かしながらケアしていきます」（山元担当者） (09/01/07)［美浦ＴＣ］「今朝、馬場に出てハッキング程度の軽めのキャンターを踏ませましたが、問題なさそうですね。悔しいレースになってしまいましたが、人馬ともに怪我がなかったことは不幸中の幸いです。気持ちを切り替えていきたいと思いますが、使ってきて気持ちの高揚も見られますし、アクシデント後でもあるので、ここは一旦リセットする意味でも放牧に出して立て直そうと考えています。放牧に出るのはおそらく週末になると思いますが、それまでは軽めに動かして引き続き状態のチェックを行っていくつもりです」（古賀慎師）今週中に山元トレセンかミホ分場へ放牧予定。 (09/01/02)［美浦ＴＣ］１２月３１日は美浦南Ｗコースでの追い切り（６８秒７−５３秒５−３９秒３−１３秒１）。２日は調整程度。「最終追い切りはウッドチップコースで行いましたが、これまで以上のいい動きを見せてくれてくれました。ポリトラックに比べて時計は出ませんが、内容がすごく良かったです。コンスタントに使えていますし、そこまで速い時計を出す必要もありませんからね。今回も変わりなくいい状態で送り出せると思います。前回は外枠だったし、もうひとつ噛み合わなかったですが、今回は３戦目で慣れも出てくるでしょう。前走以上の走りを見せて欲しいですね」（古賀慎師）４日の中山競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走。 (08/12/24)［美浦ＴＣ］２４日は調整程度。「レース後、脚元に出た疲れは週末には癒えていました。初戦後に軽度のソエが出たときと比べると今回は熱っぽいだけで落ち着きましたし、反動としては小さなもので済みましたね。今週はまだ速いところを行っていませんが、２回使っている馬だし、そこまでドンドン攻めていく必要はないでしょう。週末にサラッと動かして、来週の追い切りを経てから予定のレースへ向かうつもりです」（古賀慎師）０９年１月４日の中山競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走予定。 (08/12/17)［美浦ＴＣ］「２戦目ということと馬場も向いているだろうと思っていたから、本音を言えばもっといい内容を見せてくれるかなと思ったんですけどね。今回は不利な外枠からの競馬だったし、仕方ないでしょう。馬もまだ若いし、経験を重ねながら成長させていきたいと思います。レース後極端に煩くなったりすることはないのですが、前回同様少し脚元に疲れが見られますね。同じような形で少し熱っぽいというだけなので問題ないと思いますが、まずはしっかりと状態を見てあげたいと思います。楽をさせてすぐ回復すれば年明けあたりを目標にするつもりですが、無理しない方がいいとなれば一息入れることも考えて行きます」（古賀慎師）状態次第で変わる可能性があるが、今のところ１月４日の中山競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走予定。 (08/12/11)［美浦ＴＣ］１０日は美浦南Ｗコースでの追い切り（６７秒１−５２秒０−３８秒１−１３秒２）。「水曜日に追い切りを行いましたが相変わらずいい動きを見せていましたよ。一度使ってピリッとしてきましたし、血統的にも距離短縮はいい方に出ると思います。そこまで不器用なタイプでもないので中山のマイルも上手くこなしてくれるでしょう。前回は能力だけで走ったようなところがあったし、一度使った今回は馬も競馬のことを理解していますから上積みはあるはずです。いい走りを期待したいですね」（古賀慎師）１４日の中山競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走。 (08/12/03)［美浦ＴＣ］３日は調整程度。「左前にわずかに見られたソエの症状を慎重に見ていましたが、経過が良好で、今では気にならないほどに回復しました。もちろん心配は要りませんし、このまま次へと向かっていけそうですね。先週の段階では脚元のケアや疲労回復も見込んで３週目あたりかなと思っていましたが、今日の坂路での動きを見ていると馬自身の状態はすごく良さそうですし、来週の競馬でも問題なさそうですね。阪神でＧ１があり有力ジョッキーを確保しにくいことから、有力馬が集まりにくい可能性が高いです。色々な角度から考えて、出走できそうであれば来週の競馬へ向かうのがベターと考えています」（古賀慎師）今のところ１４日の中山競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走予定。 (08/11/26)［美浦ＴＣ］「まだまだ馬が未完成な状態なので、苦しさを出すかなと思っていましたが、いい意味で思惑を裏切ってくれました。勝った馬は強かったですが、初戦であれだけ走れればまずは十分と言ってもいいくらいです。本格化すればかなり楽しみな馬だと思っているので、いい成長曲線を描いていってほしいですね。レース後、やや左前がソエ気味なところはありますが、心配要らないくらいのごく軽めのものです。もちろん歩様も問題ありませんし、気にする素振りもありません。今週一杯状態を見てあげた上でですが、この感じならこのまま在厩で次走へと向かっていけるでしょう。もちろんこれからの馬なのでテンションも含めて無理しない方がいいということであればお休みを与えることも考えていきます」（古賀慎師）状態次第だが、今のところ１２月２０日の中山競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）あたりを目標にする予定。 (08/11/19)［美浦ＴＣ］１９日は美浦南Ｗコースでの追い切り（６７秒３−５２秒４−３９秒１−１３秒７）。「今朝も朝一番の組で追い切りを行いました。うちの厩舎は速い時計を重視していないというのは先週お話ししたと思いますが、それは最初から追い込んだ調教を課さず、成長を阻害しないようにするためです。この馬も決して無理はさせていないのですが、楽に時計が出せているし、動きは厩舎の中でも水準以上だと思います。気持ちも走ることに前向きだし、並ばれてからもしっかりと脚を伸ばしているから内容もまずまず。距離は１６００ｍくらいがいいだろうというのはありますが、府中の新馬戦でそこまでタイトな競馬になることはありませんし、前半からゆったりと流れに乗れるようにと考えてここを選びました。できれば笑顔でウィナーズサークルに行きたいですが、初戦ですし、思惑通りに行かないのが競馬。まずは無事に走り終えてくれて、それにいい内容が伴ってこればいいですね」（古賀慎師）２３日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に北村宏騎手で出走予定。 (08/11/12)［美浦ＴＣ］１２日は美浦南Ｐコースでの追い切り（６６秒９−５２秒５−３９秒２−１２秒７）。「今週も先輩を先導役にして２馬身ほど後方でもう１頭と併走する形で追い切っています。うちの追い切りはあまり速い時計を重視してはいないので馬なり程度のものなのですが、それでもいい時計が出ているし、動きはいいですね。体の使い方を見ても気配は良好です。最初はダート向きかなとも思っていましたが、先週からの雰囲気を見ていると芝でも十分楽しめそうと思えるので、芝で初戦を迎えようと考えています」（古賀慎師）２３日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に北村宏騎手で出走予定。 (08/11/06)［美浦ＴＣ］５日は美浦南Ｗコースでの追い切り（６９秒０−５３秒４−３９秒８−１３秒５）。「先週無事ゲート試験を合格して、先週のポリトラックでの追い切りに続いて今週はウッドチップで時計を出しています。今週も２馬身前に先導役を置いて追い切りましたが、いいフットワークで走っていました。動かすたびに馬がメキメキと力をつけていることが分かります。追い切り後の常歩を見ていても、キビキビしてトモの踏み込みもしっかりしていて好印象。脚元の形や血統からダートにしようかと考えていますが、今週の雰囲気を見ていると先々では芝でもいいんじゃないかと思えるほどです。詳細は今後の進み具合で決めていきますが、いずれにせよ楽しみな１頭です。今の東京開催中にはデビューさせたいと思っているので、おそらく３〜４週目のどこかということになるでしょう」（古賀慎師）５回東京の後半戦で初戦を迎える予定。 (08/10/29)［美浦ＴＣ］２９日は美浦南Ｐコースでの追い切り。「今日は朝一番で混み合っているときに敢えて馬場入りしました。多くの馬たちがいる中でも落ち着いて駆けていましたし、いい精神状態にありますね。今日は先輩に誘導してもらうように、単走で走っていく馬の後ろをついていくような格好で追い切りました。初めてにしては楽に動いていたし、上々の動き出しを見せています。まだゲートもありますが、しばらくは乗っていきながら練習を行い、ゲート合格へと結び付けていくように取り組んでいきます」（古賀慎師） (08/10/16)［美浦ＴＣ］２２日は北馬場でゲート練習。「入厩後体調も変わりないですし、少しずつ動かしています。牧場にいる時の様子からテンションが上がってくるだろうと思っていましたが、今のところ落ち着いています。ゲートは今日初めて取り組み、入りと駐立をメインに行いましたが、煩いところも見られません。一人になると若干寂しがる素振りを見せているので、新馬のパートナーと一緒に同じ過程で進めていこうかとも考えています」（古賀慎師） (08/10/16)［美浦ＴＣ］１６日に美浦入厩。「輸送熱もなく無事入厩していますよ。検疫が明けて厩舎に入ってからも落ち着いているし、飼葉を欲しがっているくらいです。男馬だけどまだ幼い顔をして可愛い馬ですよ。まずは徐々に動かしていって環境に慣らすことからですね。それからゲートとなりますが、こちらはできる限り早めに目処が立てられれば理想的と考えていますよ」（古賀慎師） (08/10/09)［ＮＦ空港］今週の入厩は延期となったが、今のところ来週中に山元経由で美浦入厩予定。「今週入厩させる予定でしたが、直前の状態を元に調教主任と相談した結果、もう１〜２本消化して最終調整をかけた上で送り出したほうがよりいいということになりました。なので、今週の移動ではなくなりましたが、早ければ来週中に入れてあげられればと思っています」（古賀慎師） (08/10/08)［ＮＦ空港］屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本。８日に空港牧場を出発し、９日に山元トレセンへ到着予定。その後は１０日に美浦入厩予定。「元から秋の入厩を目標にしてきましたが、その思惑通りに仕上がってきた感じです。現在は移動に備えて息を整える程度のキャンターを行っていますが、先週までの速目では非常にスピード感のある動きを示していました。この分なら楽しみを持って送り出すことができるでしょう」（空港担当者） (08/10/06)［ＮＦ空港］１０日に美浦入厩予定。 (08/10/02)［ＮＦ空港］「そう遠くないうちに北海道へ行き馬の状態をチェックしてくるつもりです。その時の動きや雰囲気を見てからになりますが、可能なら今月末から来月頭までには美浦へ連れてきたいと考えています」（古賀慎師） (08/09/16)［ＮＦ空港］屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１３〜１４秒を計時。「夏を越えての良化は顕著で速めの時は非常にいい動きを示しています。特にスピード感が抜群です。この分なら今秋の入厩時には万全の態勢を整えられると思います。馬体重は４９０キロです」（空港担当者） (08/09/09)［ＮＦ空港］屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１３〜１４秒を計時。「この中間も週２回の速目をいい形で継続することができています。ハロン１３秒を計時するときは実にいいスピード感を感じることができます。この分なら今秋後半の入厩までにはいい状態にもっていけると思います」（空港担当者） (08/08/29)［ＮＦ空港］ペースに変化はありませんが、丹念に乗り進めることができています。現在は屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本を基調に、週２回はハロン１４〜１５秒まで負荷を高めています。継続して速めのキャンターを消化できているように状態に非の打ち所はなく、暑い日が続いてもバテることはなく、飼葉もばりばり食べています。このあたりから内臓面の強さに疑いようはなく、更にハードな調教にも難なく対応できるでしょう。そう遠くなく入厩態勢が整うところまできているので、併行してゲート練習を行っていますが、ゲート内での駐立はすっかりマスターしており、あとは第一歩目からスッと出られるように練習していきます。「順調に調教も進んでいるようで、いい経過報告を受けています。何のアクシデントもなくスムーズに夏を越せることはいいことですからね。今年のタイキシャトル産駒は例年に比べても調子がいいし、コンスタントに走ってくれています。パーセンテージからしても確実性のあるお父さんだし、馴染みのある馬。そして、格好のいい馬だからどんな走りを見せてくれるか楽しみにしています。この調子で進めることができればおそらく秋中盤以降には移動も検討できると思うので、今後も適度に牧場へ足を運んで状態を確認していければと考えています」（古賀慎師） (08/08/15)［ＮＦ空港］屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本を基調に、週２日はハロン１４〜１５秒を計時しています。速目を継続することで息遣いは更に良化し、高めの負荷をかけても涼しい顔でこなしてくれています。現状においても十分によいものがありますが、まだ良化の余地も多分に残るのでいましばらくはこちらで丹念に乗り進めていきます。 (08/07/31)［ＮＦ空港］この中間もすこぶる順調にキャンターを消化できています。屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本を基調に、週２日は屋内坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター２本を行っています。直線坂路は勾配が緩やかで時計が出易い馬場なので意図的に若干控えめのペース設定としていますが、その分は距離を乗り込むことで十分カバーできています。息遣いも一段とよくなり、内面から馬体ができてきたことを実感できます。乗り運動と併行するようにゲート練習を行っていますが、駐立や軽めのキャンターで出ることをスムーズにこなすことができています。息の入り、飼い食いともによいので一度仕上がれば長く使えそうなタイプといえるでしょう。 (08/07/15)［ＮＦ空港］屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本を基調に、週２日はハロン１４〜１５秒を計時しています。スピード感溢れるキャンターは健在で着実に息の入りが良化している点も喜ばしい限りです。負荷を増すごとにいい変化を遂げていることはとても頼もしく、まだまだ変わり身を引き出すことができそうです。 (08/06/30)［ＮＦ空港］屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本を基調に、週１日は屋内坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター２本を行っています。メニュー構成に大きな変化はありませんが、身体はだいぶ出来てきており、速い時計を出した後の息の入りもよく、現状の調教では物足りなそうです。短めの距離に向きそうなスピード感溢れる動きにはいいものがあります。気性面も非常に優れたものがあり、乗り役の指示に忠実に従い、行くことも抑えることも自由自在です。まだ具体的な入厩時期は決まっていませんが、時にハロン１３秒を計時することがあるようにこのまま順調に進めることができればそう遠くないうちに調教師から声がかかるでしょう。 (08/06/12)［ＮＦ空港］屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター２本を基調に、週１日は屋内坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター２本を行っています。予定通り時計を出す調教を進めていますが、へこたれることはなく、かなり行きっぷりがよくなってきました。短距離向きのスピードを感じさせるキャンターにはとてもいいものがあり、今後がとても楽しみになってきました。 (08/05/30)［ＮＦ空港］屋外直線坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター２本を行い、週１日は屋内坂路に場所を移し、１５−１５を行っています。これまでは基礎的なものを作ることに主眼を置いた調整を行ってきましたが、ここ最近は時計を出すことを意識した調整に切り替えています。負荷はかなり増していますがカッとすることもテンションが上がることもなく、常に落ち着きをもって調教に臨めています。登坂前の常歩時やスローキャンターの頃に見られた力みもすっかり解消し、無駄な力を使うこともなくなりました。そのため、跳びは益々大きくなり、十分な伸びやかさのある質の高いキャンターができるようになりました。動きからも血統からも短距離戦を得意とする競走馬へと成長しそうな感じがします。 (08/05/15)［ＮＦ空港］ 屋外直線坂路でハロン１８秒のキャンター２本を基調に、週１回は屋内坂路で１本目ハロン１７秒、２本目ハロン１５秒のキャンターを行っています。負荷を高めていますが、以前に見られた力みを感じることはなく、全体的な良化を見ることができます。この分ならトントン拍子でペースを上げていくことができるでしょう。 (08/04/30)［ＮＦ空港］ 右前上腕部に疲れから来る張りが出て、ペースを落とした時期もありましたが、現在ではすっかり回復しています。この中間は順当にペースを上げており、屋内周回コースでダク８００ｍ、ハロン２０秒程度のキャンター２０００ｍを基調に、週３回は屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本を加え、またここ最近は週１回ハロン１５秒のキャンターを織り交ぜています。軽めの運動の時は幾らか力みが見られることもありますが、速めのキャンターを開始したことで馬が変わってきており、以前から見られた安定した脚取りはそのままに、跳びが大きく弾けるような走りが実現できるようになってきました。体調もよいので今後も速めを重ねることで大きな変わり身を引き出せそうです。 (08/04/15)［ＮＦ空港］屋内周回コースでダク８００ｍ、キャンター２０００ｍを基調に、日によって屋内坂路でのハロン１６〜１７秒のキャンターを織り交ぜています。右前上腕に見られた疲れも楽をさせたことで解消したようで動きに素軽さが戻ってきました。この分ならそう遠くなく、ハロン１５秒を計時し、更に攻めて行くことができるでしょう。 (08/03/28)［ＮＦ空港］ここまで週３回、屋内坂路でハロン１８秒のキャンターを行うなど、意欲的に乗り進めてきましたが、この中間に調教疲れから右前上腕部に軽い張りが見られたため、一時的に坂路調教の本数を減らしています。現在は屋内周回コースでダク８００ｍ、ハロン２０秒程度のキャンター２０００ｍを基調に、週１回屋内坂路に入り、ハロン２０秒のペースで１本登坂しています。ペースダウンは残念ですが、調教疲れは遅かれ早かれ、どの馬にも見られるものですし、しっかりとした脚取りでキャンターを踏めているように心配することは何らありません。元から気迫溢れるキャンターを見せていた馬だけに、運動量を減らした今でも気が抜けることはなく、いい走りを見せています。 (08/03/14)［ＮＦ空港］調教疲れから右前上腕に若干の張りが見られるため、幾分ペースをセーブ気味に進めています。現在は屋内周回コースでダク８００ｍ、ハロン２０秒程度のキャンター２０００ｍを基調に、週１回は屋内坂路でハロン２０秒のキャンター１本を行っています。ペースは落としましたが、走り自体に問題はなく、疲れが抜け次第、坂路入りの回数を増やしていくことになります。 (08/02/29)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでダク８００ｍ、ハロン２０秒程度のキャンター２０００ｍを基調に、週３回は屋内坂路でのハロン１８秒のキャンター１本を追加して乗り込んでいます。この中間は坂路の登坂を１本追加しましたが、まったく堪えた様子はなく、今のメニューでは物足りなそうな感じです。前向きな気性は相変わらずで気迫のこもったキャンターは乗り役の手を痺れさせるほどです。牡馬としては幾分小柄な馬体ではありますが、キャンターに下ろすと体を目一杯に使って走ることもあり、小ささを感じさせることはありません。休みなく乗り進めることで無駄肉が削げ落ちて、いいラインが浮かび上がってきました。走りの質自体も確実に向上しているので、今後速めのところを行うのが今から楽しみです。 (08/02/15)［ＮＦ空港］屋内周回コースでハロン２０秒程度のキャンター２０００ｍを基調に、週２回は屋内坂路でハロン１８〜２０秒のキャンター１本を追加しています。前向きな気性は相変わらずでどの調教場でもしびれるような手応えを感じることができます。 (08/01/31)［ＮＦ空港］体調は安定しており、年明けの乗り込みへもスムーズに移行することができました。現在は屋内周回コースでハロン２０秒程度のキャンター２０００ｍを基調に、週２回は屋内坂路でハロン２０秒のキャンター１本を追加して乗り込んでいます。乗り込みを進めるにつれて、走ることに対しての前向きな気性は更に成長しており、気合を表に出したパワフルなキャンターで坂路を駆け上がる姿には感嘆の声をあげてしてしまうほどです。現状においても申し分のない走りを見せていますが、今しばらくは心肺機能を高めることを目的とした乗り込みを行い、息遣いを見つつ、速めの調教を取り入れていきます。 (08/01/16)［ＮＦ空港］周回コースでキャンター２０００ｍの調整を基調に、週１回は屋内坂路でハロン２０〜２５秒のキャンター１本を取り入れています。今後も坂路調教を取り入れ、さらに馬自身の走る気を引き出す調教を行っています。 (07/12/26)［ＮＦ空港］周回コースに入ってからも順調で徐々に負荷を高めた調教を課しています。現在は周回コースでダク８００ｍ、軽めのキャンター１２００ｍを行っています。元から走りに対して前向きな馬ではありましたが、ここ最近は益々走る方へ気持ちが向いてきており、同じ１歳馬の中でもトップクラスの真面目さ・前向きさを持っています。継続して乗られることで馬体にいいメリハリがついてきており、大人びたガッチリとした造りに変貌してきました。見た目のよさの割に馬体重が軽いところを見ると、まだまだ成長の余地を残していることは間違いなさそうです。冬場から来春にかけての変わり身がとても楽しみです。 (07/11/30)［ＮＦ空港］厩舎内での馴致やロンギ場での乗り馴らしを終え、この中間からコース調教を開始しています。現在は周回コースでダク８００ｍ、軽めのキャンター８００ｍを行っています。初期馴致を進めると気性的な幼さを見せたことで手を焼くシーンもありましたが、乗り運動を開始した今となってはそれが前向きな気性に転化され、高い集中力をもって調教に臨めています。まだ腰高で馬体には子供っぽさが残りますが、これから付くべきところに筋肉が付き、引き締まるところが引き締まってくれば、自ずと競走馬として理想的なラインが浮き上がってくるでしょう。 (07/10/31)［ＮＦ空港］ＮＦイヤリング空港では日中放牧、１日６０分のウォーキングマシン、背馴らしまで進め、９日にＮＦ空港へ移動。現在は移動後間もないことを考慮し、厩舎内での簡単な馴致調教を行っています。イヤリング部門でも厩舎内廊下で人が背に跨り、歩かせるところまで進めていましたし、性格も大人しく、人に対して従順ということもあり、これから本格的に行う馴致調教もスムーズに進めることができるでしょう。全体的に他の１歳馬より進んだものが多い本馬には早期デビューを想定した乗り込みを行っていくことを検討しています。 (07/09/28)［ＮＦ−Ｙ空港］現在は日中放牧を行っています。毎日十分な運動量を確保できていることから父タイキシャトル譲りの馬体は一段と逞しさを増しており、スピードとパワーを兼ね備えた理想的なサラブレッドへと変貌を遂げてきました。あらゆる場面でも物怖じしない堂々とした性格の持ち主で放牧と併行して行っている初期馴致もスムーズに進んでいます。１歳の現時点としては成長度にいいものがあるので、早期デビューを視野に入れていきたいと思います。今後はＮＦ空港への移動に備え、運動と馴致を続けていくことになります (07/09/03)［ＮＦ−Ｙ］馬体重：429kg 体高：154cm 胸囲：174cm 管囲：19.2cm

■ 募集カタログコメント／０７年募集

強靭で柔軟性に富んだ良質の筋肉が前後躯にバランス良く付き、やや短めで骨太の脚がそれをしっかりと支えている本馬の馬体は、父タイキシャトルの長所を色濃く受け継いでいます。また、一介の短距離馬にありがちなカッとした燃えやすい気性でもなく、素直で落ち着いた性格も非常に好感が持てます。血統的に短距離適性があるのは間違いありませんが、気性を考慮すればマイルから中距離を守備範囲とするのではないでしょうか。母がコンスタントに走り続け、5勝を挙げたことからも本馬が2歳戦から勝ち上がり、なおかつ息の長い活躍を見せてくれることは容易に想像ができます。

タイキジュリエットの06
牡馬・鹿毛・２００６年３月２８日生れ（栗東・牧浦充徳）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額３，０００万円

Taiki Shuttle タイキシャトル 1994 栗毛	Devil's Bag 1981 鹿毛	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Ballade	Herbager
			Miss Swapsco
	Welsh Muffin *ウェルシュマフィン 1987 鹿毛	Caerleon	Nijinsky
			Foreseer
		Muffitys	Thatch
			Contrail
Taiki Juliette * タイキジュリエット 1995 鹿毛	クラフティプロスペクター Crafty Prospector 1979 栗毛	Mr.Prospecter	Raise a Native
			Gold Digger
		Real Crafty Lady	In Reality
			Princess Roycraft
	ウイッチングテンポ Witching Tempo 1983 鹿毛	Danzig	Northern Dancer
			Pas de Nom
		Think Music	Stop the Music
			Gray Matter

母： *タイキジュリエットは米国産，５勝，若潮賞，桜草特別，節分賞，市川Ｓ。産駒 　　タイキシーリア(03 牝黒鹿バブルガムフェロー）入着，広島(公)入着 ２代母： ウイッチングテンポWitching Tempoは不出走。産駒 　　*タイキウルフ：３勝，菖蒲Ｓ，福島３歳Ｓ，クリスタルＣ-G3２着。種牡馬 　　タイキタウンTaiki Town：ベルギー11勝 　　ミッキーブラウンMickey Brown：米３勝 　　*タイキジェネラル：入着，岩手(公)８勝 ３代母： 　シンクミュージックThink Musicは米入着。産駒 　　ミュージックプロスペクターMusic Prospector：英米８勝，KensingtonH，Bosselman/Gus Fonner H， 　　｜　　　　SanMatean H，BerkeleyH，Santa Catalina S，Silky Sullivan Invitational H，Don B. S， 　　｜　　　　ペガサスＨ-G1２着，ベルエアＨ-G2２着，カリフォルニアダービー-G3２着， 　　｜　　　　サンフェリーペＨ-G2３着，ラホヤＨ-G3３着。種牡馬 　　バビーエヴァ：Bubbie Eva：米７勝。産駒 　　　　メリッサズメロディMelissa's Melody：米４勝，Sylvia BishopMemorial H ４代母： 　グレイマターGray Matterは米２戦。産駒 　　ウォーターマローンWaterMalone：米13勝，シェリダンＨ-G2，同３着，フィレンツェＨ-G2，同２着(２回)， 　　｜　　　　　　レイディーズＨ-G1２着，モリーピッチャーＨ-G2３着。産駒 　　｜　　カーロッタマリアCarlotta Maria：米入着。産駒 　　｜　　　　マリアズモンMaria'sMon：米２歳牡馬チャンピオン，米４勝，シャンペンＳ-G1， 　　｜　　　　　　　　　フューチュリティＳ-G1，サンフォードＳ-G3，ホープフルＳ-G1３着。種牡馬 　　マーファMarfa：米３勝，サンタアニタダービー-G1，Jim BeamSpiral S。種牡馬